リリース日:2024年12月25日
- V-Boot
- 以下のクライアントOSに対応しました。
- Windows11 24H2
- Windows11 24H2以降のバージョンのOSイメージを使用する場合、V-BootサーバおよびV-Boot AgentインストールファイルをVer.3.4.14にアップデートし、機種設定の「UEFIディスク書き込み制御」設定を変更する必要があります。
- Windows11 24H2
- ネイティブPC用V-Boot Agentの対応OSに以下を追加しました。
- macOS Sequoia(15.X)
- OpenTFTPServerのバージョンを1.70に変更しました。以下の脆弱性に対する修正が含まれます。
- CVE-2018-10389
- CVE-2019-12567
- クライアントがキャッシュ可能な最大リビジョン数をVBMで変更後、クライアントを再起動させる必要なく反映されるように修正しました。この修正により、グローバル設定からキャッシュ可能な最大リビジョン数を減らした場合、起動中のクライアントのキャッシュ済リビジョンが削除される場合があります。運用の際はご注意ください。
- いくつかの不具合を修正しました。
- 以下のクライアントOSに対応しました。
- PC教室利用状況表示システム
- 出席管理機能からダウンロードするCSVファイルにて「ユーザ名」の情報を確認できるようになりました。AD/LDAPから取得したログインユーザ名が表示されます。
- スケジュール画面にてまれに502エラーが表示されることがある問題を修正しました。
- リモートデスクトップ接続コントローラ
- Chromebookなど特定のOSからリモート接続が開始できない問題を修正しました。
- サーバに設定したリモートデスクトップ接続オプションがRDPファイルの「エクスペリエンス」タブの設定項目に正しく反映されず、常に自動検出で動作してしまう問題を修正しました。
- rdp_controller.confにて「接続品質(ConnectionType)」を「0(自動検出)」以外に設定している場合、サーバをアップデートすることでリモート接続時の接続品質が反映されるようになるため、利用中の環境に影響がある可能性があります
- 接続にリモート接続クライアントを使用している場合、接続品質の設定を反映するにはリモート接続クライアントおよびサーバ両方のアップデートが必要です
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