リリース日:2023年12月22日
- V-Boot
- 以下のサーバOSのサポートを終了しました。
- Windows Server 2012 R2
- 以下のクライアントOSに対応しました。
- Windows11 23H2
- ネイティブPC用V-Boot Agentの対応OSに以下を追加しました。
- macOS Sonoma(14.X)
- クライアントにキャッシュされているリビジョンを削除するタイミングを見直しました。
これにより、クライアントのキャッシュ領域の空き容量が不足している場合の以下動作を改善します。 - 空き容量不足によりリビジョンのダウンロードが進まない問題
- 運用マニュアル「7.8.1 クライアントのキャッシュ領域の空き容量を確保したい」の手順実施後、差分キャッシュをしないと空き容量不足が解消しない問題
- vProのリモート電源制御において、TLSが有効な端末に対しても制御ができるようになりました(digest認証のみ対応しています)。
利用にはVBMサーバの環境変数の設定が必要です。 - V-Bootサーバを新規インストールした際に、デフォルトで設定するHTTPS通信用の自己署名証明書を更新しました。以前の証明書は有効期限が2025/11/17までとなっており、新しい証明書は署名アルゴリズムもSHA-1からSHA-2へとセキュリティを向上させていますので、デフォルトの自己署名証明書のまま運用している場合は、自己署名証明書の更新をご検討ください。
- いくつかの不具合を修正しました。
- PC教室利用状況表示システム
- 以下のサーバOSのサポートを終了しました。
- Windows Server 2012 R2
- いくつかの不具合を修正しました。
- リモートデスクトップ接続コントローラ
- リモート接続画面に表示される接続先グループ名を、端末グループごとに任意の表示名に設定できるようにしました。また、システム全体の設定として、リモート接続画面で固定表示されている接尾語(「に接続」、「台稼働」)を変更または削除できるようにしました。
あわせて、リモート接続画面で表示可能な文字数を増やすため、文字列のフォントサイズを小さくし、余白を狭めました。 - いくつかの不具合を修正しました。
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