概要

V-Bootクライアントとして利用中のクライアントPCをFATクライアント化して利用するための手順について説明します。
クライアントPCに新規にOSをインストールし、利用後に元に戻すという前提の内容です。

事前作業

V-Bootクライアントとして利用中のクライアントPCのNVRAMをクリアする必要があります。
本作業は起動用のUSBメモリが1つ必要です。
詳細は運用マニュアル「クライアントをV-Boot化前の状態に戻したい」を参照してください。

OSのインストール

NVRAMのクリア後、任意のOSをインストールしてください。
パーティションは一度クリアし、任意に設定していただいて問題ございません。

利用後に再度V-Bootクライアント化

対象クライアントをV-Bootクライアントとして初期化してください。
初期化前にHDD(SSD)に保存されていた内容はすべて消去されます。