リリース日:2023年07月28日
- V-Boot
- 障害監視サービスにて、マスターサーバのサービス側仮想IPが割り当てられていない場合、自動で割り当てるようになりました。
- 障害ログをV-Bootサーバ上のスクリプトからファイル出力できるようになりました。
- V-Bootシステムの安定性向上のため、PostgreSQLの最大同時接続数を見直しました。
接続数によって、PostgreSQLプロセスのメモリ使用量が最大で1GB程度増加する可能性があります。 - V-Boot Managerのイメージ管理画面にて、ステータスが「エラー」になっているリビジョンを削除すると「削除中」のまま削除が完了しなくなる問題を修正しました。
- VBMサーバに2023年2月以降のWindows Updateを適用した環境で、クライアントの初期化に失敗し、0xE010000000002002エラーが発生する問題を修正しました。
- いくつかの不具合を修正しました。
- PC教室利用状況表示システム
- PC教室利用状況表示システムの管理者画面にて、各スケジュールに対し空き台数を表示するかどうかを設定できるようになりました。
1.2.9以前のバージョンからアップデートした場合は「空き」のスケジュールのみに空き台数が表示されるようになるため、アップデート後に適宜設定を変更してください。 - いくつかの不具合を修正しました。
- リモートデスクトップ接続コントローラ
- 以下のサーバOSに対応しました。
- RHEL 8.7
- RHEL 9.2
- リモート接続中の端末に対するローカルログインを制限する機能を追加しました。
この機能を有効にする場合は、事前に連携先のV-Bootサーバ、および接続先端末のV-Boot AgentをVer.3.4.11以降のバージョンにアップデートしてください。 - いくつかの不具合を修正しました。
詳細なリリース内容はリリースノート(※要ログイン)をご覧ください。